ミラノで圧巻!ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア、そしてスカラ座までを散策

Galleria Vittorio Emanuele II
Galleria Vittorio Emanuele II

作成日:2012/07/16

更新日:2019/07/05

夜の観光スポットはスリが多いようです。

手口も巧妙になっているので気をつけましょう。

 

さて、上の写真は、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア。

ついにこんな所まで来れました。

 

19世紀後半に建設されたものとのこと。

明治維新からすぐの頃ですよ。そんな時期にこんな建築をしていたんですね。

 

ドゥオーモ広場の北にあるので、アーケード街を見ながら散歩してます。

綺麗なので、お勧め!

Galleria Vittorio Emanuele II
Galleria Vittorio Emanuele II

さて、上の写真。

中を歩き出すと、十字に交差する所に来れます。

そこで視線を天井に向けると、なんとドーム状になっていて丸くガラスが張ってあるんですね。

いやはや、素敵な場所です。

プラダとかイブサンローランのお店もある、高級店ばかりのモールです。

まあ、素敵な場所なので、気持ちが盛り上がってしまったら買ってしまいましょう!

上の写真で、ドームの大きさは伝わりますか?

この場所は綺麗ですし、見ていて飽きないですよ。

このモールの天井がすごく高いんですよ。

入口を見ても分かると思いますが、中で撮った写真でも伝わりますか?

とっても高いので、開放感があります。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアの所在地

 

行くなら、夕方から夜にかけての方が、彫りの深い建物の装飾が綺麗に見えます。

でも、夜の移動は治安に気をつけてくださいね。

マックの店舗もお洒落

所変われば品変わる。

まさにその通りで、ミラノのマクドナルドの店舗がお洒落です。

色は黒と金!

 

さすがにイタリアに来てまでマックで食べようとは思いません。

でも、この外観写真を見てください。

日本の其れとはまるで違う色使いにびっくりです。 

Mcdonald at Milano
Mcdonald at Milano

こうなる理由は、隣接する高級商店街。

その一角にマクドナルドの店舗を作ったからと思う。

 

商店街は薄いベージュ色と黒を貴重とした店舗ばかリだし、商店街のアーケード内側も同じ統一カラーで塗装されている。

 

そんな施設の中では、アメリカや日本のように赤と黄色のロゴでは似合わない。

センスの無い色使いに見られてはマズイということで、看板は黒と金色で塗装されたんだと思います。

 

赤と黄色の看板しか知らなかったので思わず撮りました。

でも、こういう事例はイタリアだけなのか?

それとも他の国にも同じような事例があるのあかなぁ...。

 

次回、イタリアに来る際には、気が進むわけではないけれど、実際に店内のメニューを食べてみよう。

本当に「品」も変わってるかも。

夜のスカラ座

イタリアのオペラとバレエで有名な、18 世紀の華麗劇場です。

入り口に灯っている灯りの奥には楽しい劇場があるんでしょうねー。

直ぐ横には、博物館と音楽図書館も併設されているので、日中に来れば良かった。

 

次回来るときは、チケットを買ってからきます!

スカラ座
スカラ座

ヴィットーリオエマヌエーレ2世のガッレリアから直ぐです。

ベッツォーリ美術館やマリーノ宮もあるし、この辺りは徒歩で回れる最高の観光スポットですね。

夏ならジェラートを食べながら、冬ならコーヒーを飲みながら歩くと楽しくなれます。

 

JTBは今の季節は完売のようですが、HISも探してはどうでしょう?

長距離移動が多いイタリアなので、ツアーがお勧めです。

まだ残っていたらラッキー。ユーロが安い今こそチャンスです。

移動距離が長いのでツアーがおすすめ

ローマ時代の都市国家が複数集まってできているのが現在のイタリア。

見応えある拠点がいくつかあるけど、離れているので移動はつきものです。

複数の拠点を見たいならツアーがおすすめです。

 

H.I.S. イタリア旅行の中でもこのツアーが一番おすすめでしょう。

移動距離が長いので、手配してもらうと、多少予算を要しますが誰でも問題なく行けます。

 

JTBのイタリアページに載っているこのツアーも良い。

ミラノでヴィットーリオ、スカラ座、ドゥオーモ。

ベネチアではサンマルコ寺院。フィレンツェでは美術館。

ローマにも行けて、終日自由の1日もある。