マカオ2018年2月(6) 少し豪華な昼食を 〜陶陶居 海鮮酒家〜

Fujifilm X30 ISO 400, 7.6mm, F2.2, 1/60
Fujifilm X30 ISO 400, 7.6mm, F2.2, 1/60

このお店のメニューにハズレが無いんです。

特に一番のお勧めは、豚肉とニラで作った肉団子の蒸し物!

これが美味しいのなんのって。 

美味なる飲茶の数々を楽しめます

熱々の肉団子に現地の醤油らしきものをかけると、美味しいです。

醤油といっても日本とは違い、少し甘いかな?

さっぱりしすぎで旨味不足の醤油とは違います。

旨味がしっかり残っている醤油なので、肉団子の旨味の強さに負けない醤油です。

 

わかってもらうには食べてもらうしかなさそうです(笑。

真似できそうで意外に難しい完成品です。

ひき肉の粗さと蒸し具合、ニラの香り、しいたけの刻んだものなど乾物が入っているので、なんともいえない旨味を楽しめます。

 

最初の一品から驚いているばかりではないと思いながらハフハフと食べた次第。

人気店の名前は陶陶居

陶陶居 海鮮酒家(Ristaurante Tou Tou Koi)
陶陶居 海鮮酒家(Ristaurante Tou Tou Koi)

このお店は広東料理の人気店。

場所は下のマップをご参照ください。

 

11時くらいに訪問して、ブランチ気味に昼食を食べました。

飲茶の人気が高いこと、店内スタッフのサービスが華僑圏にしては良好で印象に残るお店でした。

 

二人で食べた昼食代の合計は日本円にして2千円ほど。

以下、食べたものを写真にしますので、注文して見たい人は、下段にある注文票を印刷して現地で使ってください。

 

ハズレメニューがなかったのでオススメです。

 

エビ餃子(透き通る生地に絶妙な食感)

Fujifilm X30 ISO 400, 8.3mm, F2.2, 1/42
Fujifilm X30 ISO 400, 8.3mm, F2.2, 1/42

定番かもしれませんが、蒸したエビ餃子。

安心感のある厚みのある生地はツルリとした食感、エビの存在感は十分!等どれも定番中の定番です。

 

薄い生地で出てくる餃子は偽物です。

ここの餃子はきちんと厚い生地を使っているので申し分ありません。

予算が許せばぜひ食べて頂きたいメニュー。

 

小籠包とニラ餃子

これも定番! 

小籠包とニラ餃子です。

小籠包はパンチが少ないので好みが分かれるけど、ニラ餃子はなかなかの迫力です。

夜市で食べた焼いたニラ餃子から白胡椒を抜いたような味で、美味しいですよ。 

揚げ饅頭のようなもの

これはデザート。

中にあんこを詰めて揚げたもので、香ばしい饅頭です。

フワッと膨らんだ皮はさっくり、中のあんこはしっとりねっとり。

食感のコントラストが美味しいお菓子です。

 

最後に食べてお茶で流し込めば楽しい。 

人気の肉飯

これ、一番のヒットかも!

肉飯です。

 

鶏肉にしみた味が、塩味は薄いのに旨味が強いので、大変美味しい。

50香港ドルなので800円未満ですが、この値段とは思えないほど美味しい。

左にある醤油のようなものがタレ。

鶏肉に味はついているのですが、ご飯は白飯なので、味が足りないときはタレを追加してお好みで食べてくださいとのこと。

 

次も注文したいメニューです。

デザート

珍しい食感のデザートです。

薄切りのアーモンドで竜の鱗のように装飾したお菓子。

 

卵白を泡立て、それを薄皮でくるんで揚げたと思われます。

フワフワした食感で美味しく、楽しく頂きました。

 

甘みは強くはなく、美味しくて、見た目も楽しいお菓子です。 

英語メニューもあるので安心

メニューは中国語だけでなく、英語もあります。

渡されたタブレットを使えば、そのほかの外国語でも表示してくれます。

 

日本語は無かったけど、英語で表示されるので、だいたいわかりますね? 

この注文票を印刷してオーダーしては?

頼み方に不安という方もいると思います。

そんな時は、この写真を印刷して注文してはどうでしょう?

 

メニューの写真を全部印刷したほうが無難ですが、注文票にはお値段も表示されているので、予算の目安もつきますし便利ですよ。

 

自分の備忘録と思って撮った写真ですが、是非ご活用ください。 

お店の所在地

ソフィテルホテルから一直線。

このお店も迷わずに着けるのでは無いでしょうか。

ハズレメニューが無くて、ホテルから近くて、広場へ遊びに行くにも簡単。

 

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