上野公園前 あんみつ みはし 〜東京五つ星の甘味処で本物のあんみつを食べよう〜

本物のあんみつを食べたい!

そう思ったら、こちら「あんみつ みはし」へどうぞ。五つ星クラスです。

英語のメニューもあるし、英語を話せるスタッフもいるので、日本人でない人も安心。

スーパーマーケットで売っている商品とは違います。

本物のあんみつを食べられます。

 

あんみつはあんみつにすぎません。

でも、たかがあんみつというなかれ。

食べたら気付く味覚の世界がここにはあるんです。

本物を食べるまでは、本物が分からないものです。

 

さて、この暖簾。

派手さはありませんが、安心して入店出来るお店の雰囲気を感じます。 

美味しくて楽しい!白玉クリームあんみつ

このお店に来た理由は、クリームあんみつです。

下の写真をご覧ください。

 

その時の気温や湿度によって、クリームあんみつ、或いはあんみつを選べば良いでしょう。 

真夏日のように暑い日は、あんみつ。

そうでない日は、クリームあんみつ一択!

これが私のセオリー!

 

白玉クリームあんみつがオーダーして5分程度でテーブルに来ました。

実物が以下の写真です。

白玉クリームあんみつ
白玉クリームあんみつ

特徴は、白玉は本物、あんこも本物、寒天も本物。

食感と甘みと香りの全てに文句なし。

 

本物を食べてみたいと思ったら、みはしでしょう。

安くは無いけど、全てが本物です。

 

上の写真の白玉クリームあんみつのお値段は760円!

安くはありませんが、白玉はつるんとしてモチモチしてます。

あんこは小豆の香りと色がしっかり出ていて申し分なし。

蜜も甘いはずなのにくどくありません。

 

そこへクリームが乗っている豪華版です!

上野公園近くに行ったら是非食べて欲しい。

餡(あん)は北海道の十勝のみ

あんみつといえば、餡と蜜が主役。

餡は北海道の十勝地方の小豆だけを使い、収穫した小豆は選別されたもの。

以前は、手作業で選別してましたが、流石に今は機械で選別しています。

選別といっても色々あり、収穫時に混ざった小豆でないものをより分ける作業から、色や形から品質未満の小豆を除く作業から様々です。

こうした選別作業があるから、美味しい餡を食べられるんです。

黒みつと白みつの中間でさっぱりした蜜が特徴。

黒砂糖は沖縄の名産なんですが、沖縄から200Km南のある島の黒砂糖を使っているとのこと。

産地というか島によって味覚が異なるのが黒砂糖の特徴なんです。

甘味ばかりが前面に出る蜜ではなく、甘さが軽めなので、あんみつ一杯なら普通に完食できますよ。

寒天(角が立つ寒天です)

天草から作られる寒天。

天草がうまいかどうかも重要ですが新鮮さもかなり重要です。

新鮮な天草なら寒天の角がしっかり立つので、口の中に入れた時に楽しくなります。

しっかり形のある四角い寒天は、伊豆諸島や静岡県で収穫された天草をブレンドして、口にした時に適度な堅さが残るようになっています。

最近口にしていないけど、今思えば、ここの寒天は美味しかったとつくづく思います。

持ち帰りもできます

下の写真のように持ち帰りも出来ます。

あんみつ、みつまめは420円。白玉あんみつは530円。

お店で食べるよりは100円安い!

 

お店の雰囲気は味わえませんが、100円安く楽しめるので如何ですか?

寒天、白玉、餡、蜜の本物を味わえると考えると安いですよ!

上野本店の所在地

あんみつ みはしは上野駅すぐ南側です。

上野公園で美術館巡り、散策、ランチを楽しんだ後にあんみつを食べてはどうでしょう。

近くにはドン・キホーテもあるので、買い物にも便利。

 

オンラインでも買えます

みはし直営のECサイトもありますが、楽天でも買えます。

更に、大丸松坂屋オンラインショッピングでも買えます。

 

取り扱っているECサイトは限られていますが、その方がいい。

このあんみつの価値を理解できない人に、この商品を販売させてはいけないのです。

 

 

本物のあんみつを、東京に居なくとも食べられる便利さに感謝!

 

 

バスで上京して食べる方法もあります

東京以外の方でも、長距離バスを使うと楽です。

上野駅だけではなく、バスターミナルのある東京駅地下街にも店舗があります。

 

 

流石に、あんみつのためだけにバスを使うのは勿体無いので、ディズニーリゾートツアーやコンサートのついでに寄っては如何でしょうか。

高速・夜行バス予約サイト WILLER TRAVEL