201308(2)シンガポール旅行〜威南記(Wee Nam Kea)チキンライス〜

お店の入り口
お店の入り口

「威南記」。チキンライスのお店です。 

一人8$程度なので、ファーストフードと考えれば日本と変わらない値段設定だと思う。

このお店はチェーン店です。

色々なところにお店があるので、検索してはどうでしょう?

 

威南記(Wee Nam Kea)

Chatterbox
Chatterbox

実際に食べると期待通り、普通に美味しい。

チキンは丁寧に蒸され、皮も肉も柔らかく艶もある。

それを香菜とソース、ご飯とともに頬張ると最高!

 

シンガポールと言えばチキンライスですね。

そう思って、Mandarin Oriental Hotelの「Chatterbox」へ行こうと思ったら、知人に別のお店を勧められ「威南記」へ行った次第。

 

Chatterbox全盛時代のシェフは辞めてしまい、別の店へ移ったとのお話。

本来は大衆の食事であったはずのチキンライスが、有名になってから高級品価格(20/S$)になってしまったのがChatterbox。

 

それでも20S$の価値があればいいけれど、以前より味が落ちていること。

其のチキンライスに20S$の価値は無いからか、お店は有名だけど評価を下げているとのことでした。

 

ということで、このお店に来た次第です。

鶏肉とパクチーはナイスコンビネーション

手前が骨付きチキン、奥は骨無しチキン
手前が骨付きチキン、奥は骨無しチキン

上野写真をご覧ください。蒸し鶏とソース、そして沢山のパクチー。

これをまとめて食べたときの至福感は、他の食べ物では代え難い美味しさ。

 

チキンライスは調理方法がシンプルなので、不味いときは一口で分る不味さ。

でも、このお店は大丈夫。

 

蒸し鶏のテカテカした艶っぽさは写真で伝わりますか?

今度はご飯

出汁で炊いた飯
出汁で炊いた飯

長粒米といっても侮るなかれ。

暖かいご飯に冷たい蒸し鶏、パクチーや下の写真にあるスパイスを混ぜると、大変美味しいのです。

このメニューで800円しないのも好感度を上げます。

香味類

香味類(甘い醤油、唐辛子、生姜)
香味類(甘い醤油、唐辛子、生姜)

自分の好みで使いましょう。

ちょっと味が足りないと思えば、甘い醤油のようなものをかければいい。

逆に辛さが足りないなら唐辛子ソースをかければよい。

 

いずれにせよファーストフードなので、難しいこと考えずソースをかけ、混ぜてコメと鶏肉を口一杯頬張るといい。

 

満足感は充分にあります。

鶏ガラスープ
鶏ガラスープ

席数は80位はあったと思う。

店内も広く、比較的キレイなお店なので、不快な気持ちになることなく、安心して女性も入れるお店。

お店の所在地

リッツ・カールトンホテルに泊まっているなら目と鼻の先にあります。

ここで食べたら、徒歩でマリーナベイサンズへ行って、カジノで遊んで再びホテルに戻る、という遊び方はどうでしょう?

リッツ・カールトンなら、アフタヌーンティーもあるので、往復するだけで十分楽しめそうです。