桜エビの季節到来したけど不漁の今年はエビ丼を食べられるか?

桜エビといえば静岡!

それだけのために清水港に高速バスで向かう人もいるほどです。

ピンク色のWiller Expressで行く人もいました。

WILLER TRAVEL

全量が静岡県産だった桜エビ

実は、国内の桜エビの水揚げは全量が静岡県。

もっと言えば駿河湾なんです。

 

桜エビの漁は、通年は出来ません。

解禁時期が決められています。

3月下旬〜6月上旬までの春、そして、10月下旬〜12月下旬の秋。

年間で2回しか無いんです。

 

理由は、桜エビの繁殖期に当たる6月中旬から9月までを水産資源保護のため禁漁にしてるんです。

 

ということで、春は桜エビを味わう最初のチャンスです。

静岡港までいけな人は、通販で桜エビを買って自宅で食べましょう!

生桜エビ丼

生桜エビ丼は豪華で貴重な食べ物になってしまいました。

でも、下拵え不要の簡単メニューなんですよ。

 

エビにはうっすらと塩味があるので、炊き立てご飯と海苔、醤油とわさびで準備完了。

ご飯が炊けたら、丼によそるだけでの簡単メニューです。

 

簡単とは言っても、冷凍桜エビの解凍は前日夜から用意してくださいね。

上の写真、どうですか?

 

山盛りにした桜エビ。

透き通った桜エビの身はうっすらとピンク色。

口の中で頬張った瞬間と言ったら、何と言いましょう。

エビの身の甘さ、海の香り、海苔の香り、ご飯の甘みと香りが口中に幸せが広がります!

 

シンプルメニューなのに、なぜにこれほど美味しいのか?

もう一度食べたいけど、今年はちょっと高い。

不漁なんです。

次は丼を上から撮った写真。

こんな盛り付けで十分です。

 

桜エビをたっぷりのせたら、それだけで豪華に楽しめます。

例年より高いけど一度は食べよう!

今年は不漁。

 

とは言っても、全く水揚げが無い訳ではないので、陸にあげた桜エビは有難く頂きましょう。

少し高いけど、漁師の生活がかかっています。

高いけど食べられる人は、是非おためしください。

 

生にこだわらなくとも良いと思います。

かき揚げで食べられそうなものも売っているはずです。

お値段と相談してメニューを考えてください。