201910(3)シンガポールでの観光ルートを紹介〜"食べる,観る,癒し"で楽しくなる〜

National Gallery Singapore で
National Gallery Singapore で

地下鉄を使うと、1日でこれだけ廻れます。

エイチ・アイ・エスのツアーは航空券とホテルだけにして、ひたすら自由時間を楽しもう!

地下鉄が発達している国なので、移動には困らず、心配することはありません。

今回、使ったのはエイチ・アイ・エスのWeb限定のツアー。

「羽田空港発、中国南方航空による日中乗り継ぎ便を使ったシンガポール4日間、ホテルボスに滞在」です。

自由時間は正味2日間ですが、予定を組めばしっかり遊び倒せるんです。

エイチアイエスの海外ツアーページをチェックすると、全く同じツアーがあるかもしれません。

朝からてんこ盛りのスケジュールを紹介

1日に回れるし、十分に楽しめます。

それぞれが、どんなものか下段で、紹介いたします。

以下1〜2番は地下通路で移動出来るので、暑さを避けられます。

マーライオンはConcert Hallから外へ出ると目前です。

  1. Nam Nam(朝食)
  2. マーライオン(暑くなる前の観光がおすすめ)
  3. National Gallery Singapore
  4. Chinatown(フードセンターを行く道中に観光)
  5. Maxwell Foodcentre(昼食)
  6. Teo Chew Ming(リフレクソロジーで足を回復しよう)
  7. OrchardからSommerset駅まで地下を徒歩移動しながらショッピング(途中高島屋地下のCOLDSTORAGEでお土産買い)
  8. Tandoor(夕食)
  9. その後はカジノで遊んで終了!

朝食はNam Namのバインミー

朝食は、ホテルではなく、NamNamでバインミーを食べます。

 

日本では美味しいバインミーは食べられないので、ベトナムやシンガポールに来たら食べています。

具材に使われる香辛料、ソフトバゲットのサクサクっとした食感がたまりませんよ。

 

メニューはこんな感じで、フォー、バインミー、その他麺がメイン。

英語で書いてあるので、安心ですね。

レモングラスを使ったモヒートみたいな爽やかな飲み物もあって、バインミーにも合いますよ。

NamNamの店舗

WHEELOCK PLACE、RAFFLES CITY店などは朝8時から営業してます。

国内に4店舗ある内、今回は、RAFFLES CITY店で食べます。

その後は National Gallery Singapore へ向かうという段取りです。

こう進めると、無駄な移動が無くなりますね。

店内の様子

店内は下の写真のように綺麗ですし、きちんと清掃もされています。

下は豚肉のバインミー。

具材は、パクチーをたっぷり、香辛料を利かせた豚肉、玉ねぎなどスライス野菜。

野菜はシャキシャキ感があって美味しいし、バゲットの食感は何度食べても最高。

National Gallery Singapore

国立美術館、ナショナル・ギャラリー・シンガポールへ向かいます。

朝ごはんも食べたことだし、マリーナベイを少し眺めたらギャラリーへ向かいましょう。

入場料は20 SGD(日本円で約1,700円)。

 

東南アジア最大級の美術館ということで、展示総数は8,000を超えるそうです。

全てを見ると丸2日はかかるのですが、時間の都合上、2時間で切り上げます(笑。

最高裁判所と市庁舎を内蔵した美術館

ここは、旧最高裁判所とシティホール(市庁舎)を改修して、国立美術館に仕上げたもの。

2015年にリノベーションをして、歴史的建物を残しながら再構築した美術館です。

 

下の写真は、その構造を模型にしたものです。

建物の中に建物があるのは、そういう背景なんですね。

下の写真は元最高裁判所。

館内にあるので中に入れます。雰囲気はありますが、コンパクトです。

former Supreme Court of Singapore
former Supreme Court of Singapore

廊下も素敵な作り

下の写真は廊下。

美術館だけに綺麗に磨かれていて、映画のワンシーンのような空間です。

ユニークな展示物

民族自立時の記憶や、面白い展示物が多数あります。

でも、写真で伝えやすいのはこれでしょう。

床に取り付けられた錯視を使った展示物です。

 

ガラスの上を写真のように歩き、下を見ると、とっても高いところを歩いている錯覚に襲われて、一瞬足が竦みます(笑。

これは面白かった。

是非皆さんも体験してください。

Maxwell Food Centre(昼食はチキンライス)

次はチキンライスを食べにマクスウェルフードセンターへ。

地下鉄でチャイナタウンへ向かい、チャイナタウン駅からフードセンターには繁華街を通りながら徒歩で向かいましょう。

さあ、到着しました。

いつ来ても混雑してますね。

Maxwell Foodcentre
Maxwell Foodcentre

今回もチキンライスを食べます。

プルンプルンの鳥皮、柔らかく炊けている鶏肉、そしてチキンスープで炊き上げた長粒米。

この3つを唐辛子ソースをつけて食べます。

美味しいよ!

Chicken Rice
Chicken Rice

チャイナタウンでリフレクソロジー(テオチュウミン)

続いて、リフレクソロジー。

チャイナタウンにあるテオチュウミンへ向かいます。

ビルの4階にあるお店には、日本人慣れした経営者がいて、お店の前にドンのように座っています(笑。

 

このお値段が安いので、毎回行ってます。

 

チャイナタウン駅出口から直ぐ

駅の地上出口から10メートルも無い距離に、People's Park Complexビルがあります。

この近さも便利なお店。

フットマッサージのみ45分がおすすめ

45分で18SGD(日本円で約1,500円)ですよ。

 

日本なら安くても4,000円はかかるのにチャイナタウンなら格安でやってもらえます。

しかも、足裏をゴリゴリやってもらえるので、歩き疲れた足がスッキリします。

 

昼休みの時間帯は付近のサラリーマンも来店して混雑するので避けましょう。

店内の様子

店内は下の写真をご覧ください。

リクライニングチェアに案内されたらスタッフを待ちます。

 

スタッフが前に来たら、足を前に出し、足を拭いたらマッサージ開始。

オーダーを再確認されるので「フットマッサージ オンリー、 45 ミニッツ」と言えば通じます。 

45分の間、ずっと起きていた事はなく、必ず寝落ちするほど気持ち良いんです。

 

スタッフは足裏の凝っているところを見つけたらゴリゴリ(笑)やってくれるんです。

最初の頃は痛いけど、3分もすると、気持ち良くなって眠ってしまいます。

 

無料WiFiもあります

店内には無料WiFiもあるので、マッサージを受けながらネットを使えて便利!

 

店舗が来客に用意した無料WiFiは公衆WiFiなので、セキュリティ意識は必須。

iPhoneなら、VPNを使っているノートンモバイルが便利です。

 

このお店では合わない場合は

テオチュウミンのあるチャイナコンプレックスビルには、たくさんのお店があります。

値段がもっと安いとか、設備がもっと綺麗な方がいいとか、それぞれ希望はあると思うので、時間がある人は、お気に入りのお店を探せると思います。

何と言っても、たくさんお店があるので、何かしら見つかると思います。

 

Tandoor タンドール(夕食)で本格カリー

ホリデイインの中にあるインドカリー専門店。

バターチキン等のカリー、ラムのグリルが美味しいんです。

 

 

関連記事:201812(5)シンガポール旅行 〜お勧めインド料理 のTandoor(タンドール)〜

ラムのグリル

ラム肉に、カリースパイスをしっかり漬け込んだグリル。

スパイスの風味だけでなく、骨付きなので旨味もしっかり楽しめます。

このお肉をもう一度食べたい!

 

4種のカリーとナン

左からバターチキン、マトン、ほうれん草とチーズ、そして手前がカニのカリー。

右上はプレーンナンとガーリックナン。

 

このメニューを食べたら十分楽しめます。

バターチキンはしっかりバターを使って風味豊か。

カニのカリーはカニ味噌と蟹の身を味わう特別な一品。

 

次に来るときは、バターチキンと蟹のカリーを食べよう。

シンガポールはお酒の販売が厳しい

シンガポールでお酒を買うときは、値段と販売時間に注意しましょう。

以下の通り高い、高い!

  • 250mlの缶ビールが3.50SGD(日本円で約300円)。
  • 500mlの場合は10.95SGD(日本円で約900円)。

更に、販売時間は法律で規制されています。

以下の写真の通り、深夜早朝は販売出来ないんです。

ホテルのバーのような閉鎖空間は飲めるのですが、小売店では買えません。

 

ホテルへ持ち帰って楽しむお酒は、規制時間にかからない内にお店で買っておきましょう。

お得なツアーです

今回、使ったのはエイチアイエスのWeb限定海外ツアーです。

 

ホテルの設備は寝るためと割り切れば、宿泊代を安くしても十分楽しめました。

Webサイトを見て迷った場合、この記事が参考になれば幸いです。