シンガポール2015夏-1 with 富士フィルムX30 Marina Bayの夜景

Fujifilm X30, ISO 800, 7.1mm, F2.0, 1/9sec
Fujifilm X30, ISO 800, 7.1mm, F2.0, 1/9sec

シンガポール、再び!

上の写真はマリーナ湾の夜景です。

X30で夜景撮影に挑戦します。

(関連記事カテゴリ 夜景 )

マリーナベイの夜景

 

今回は撮影機材をiPhone5cから富士フィルムのX30にしました。

X30は、F2.0の明るいレンズと電子ファインダー、その他ダイヤルやダブルリングを使ったマニュアル操作に特徴があります。

色々設定をいじれるので、旅先のスナップを綺麗に撮るならプレミアムコンパクトが一番です!

 

撮影サンプルを風景や料理でご紹介しましょう。

 

上の写真はマリーナ湾にそびえ立つ高層ビル群。

手前はデッキ横にあるレストラン。

こういう明暗の差が激しい時にも、じっくり露出をとるだけで、しっかり撮れることが素晴らしい。

Marina Bay
Marina Bay

上の写真はシュレッグ?の広告を中心にした写真。

これもまた、中心が明るく周辺は暗い。明暗差が大きい写真の場合、写らない、あるいは白飛びする領域があるものですが、なかなか良く撮れてますね。

画像が潰れません

明暗差が限界を超えると黒つぶれ

Marina Bay Sands
Marina Bay Sands

これほど明暗差が激しいと難しいかもしれない。

そんな写真も入れておきます。

X30の限界かな?

Marina Bay
Marina Bay

レタッチすると、さらに綺麗に明るく再現できるかもしれません。

右手には巨大ホテルのMarina Bay Sand's。

もっと露出をプラス補正して撮れば良かった。

しっかり露出設定を確認すればよかったことを、今更ながら後悔した写真。

明暗差に負けずに健闘した仕上がりの一枚

Marina Bay
Marina Bay

以前のコンデジなら写らない画像が上の写真。

海面の様子がうっすらと表現され、それでいて奥の岸壁にある明るい建物も再現する。

 

画像処理エンジンが良好なのか、レンズが明るいF2.0からかもしれない。

あるいは両方が理由かもしれないけど、暗い映像の中にきちんと海面が描かれている。

 

どうですか。明るいコンパクトデジカメは旅先で結構使えるもんです。

光学手ブレ補正もあるので、そっとシャッターボタンを押していれば、カメラに不慣れな人でも写すことができます。

 

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